(旧製品レビュー) 富士フイルム スマートメディア 64MB MG-64SW平成26年 7月 9日 作成
概略
富士フイルムが販売していた、64MBの記憶容量 フラッシュメモリー、スマートメディアの製品レビューです。
製品パッケージ及び概観写真
簡易製品仕様
メーカー名 | 富士フイルム |
---|---|
型番 | MG-64SW |
容量(MB) | 64 |
外形寸法(mm) | 長さ=45.0×幅=37.0×厚さ=0.76 |
重量(g) | 2 |
生産国 | 日本 |
製品の特徴
薄型(0.76mm)のフラッシュメモリ。
ライトプロテクト(書き込み禁止)機能があり、カード中央右寄りの○部分に付属品のプロテクトシールを貼付することで、書き込み・アクセスが出来なくなる。
使用所感
ベンチマーク結果(「CrystalDiskMark 3.0」を使用)
読み込み速度 [MB/s] | 書き込み速度 [MB/s] | |
---|---|---|
シーケンシャルアクセス | 2.818 | 0.764 |
ランダムアクセス 512k | 1.854 | 0.663 |
ランダムアクセス 4k | 0.036 | 0.032 |
ランダムアクセス 4k(QD32) | 0.206 | 0.064 |
※計測回数=3回、計測データサイズ=50MB
※シーケンシャルアクセスとは「連続した領域に対しての読み書きの速度」、ランダムアクセスとは「分散した領域に対しての読み書きの速度」。
キャプチャ画像。
人生初購入のデジタルカメラが、本スマートメディアを採用している富士フイルムのデジタルカメラでした。
現在もそのデジタルカメラは壊れず問題無く動作している事もあり、メディアも合わせて所有している次第です。
200万画素が主流であった時代でしたので、64/128MBのメディアがあれば充分でしたが今は昔...。
値段に関しても今と比べ物にならないくらい高価でした。
総評
現在も記録メディアにスマートメディアを採用している富士フイルムのデジタルカメラが1台手元にあるので、スマートメディア2~3枚と一緒に保管しています。(ほとんど使用していません。)
スマートメディア自体が終焉を迎えてしまったので、壊れてしまえばそれまでですので、それまでは捨てずに取っておこうと思っている次第です。
その他
メディア自体の薄さが特徴でしたが、端子が剥き出しであったり、他のメディアよりメディア収納スペースを必要とする点等々 問題があったのでしょう。
因みに、販売されていたメディアの最大容量が128MBでした。
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購入情報(自身購入時の情報及び販売店サイトへのリンク)
- 購入日
- 平成15年 頃
- 購入場所
- 近所の家電量販店
- 購入金額
- 不明
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