レイノックス ビデオカメラ用 ワンタッチ式ワイドコンバージョンレンズ QC-505平成26年 8月 26日 作成
概略
レイノックスが製造・販売している、ワンタッチで取り付ける事が出来るワイドコンバーションレンズ「QC-505」の製品レビューです。
ビデオカメラ用となっていますが、フィルター径が27~37mm迄であれば、デジタルカメラにも取り付ける事が出来ます。
製品パッケージ及び概観写真
簡易製品仕様
メーカー名 | レイノックス |
---|---|
型番 | QC-505 |
サイズ(mm) | φ50×13 |
重量(g) | 30 |
適応フィルター径(mm) | 27~37 |
公称倍率 | 0.5倍 |
生産国 | 日本 |
製品の特徴
ビデオカメラを最広角側にしてクイック・ワイドレンズを取り付ければ画面が約2倍に広がります。
取り付けは早くてカンタンなワンタッチ方式ですからチャンスを逃がしません。
適応フィルター径は27mmから37mmまでです。
公称倍率0.5倍(設計倍率対角0.5倍)。
カメラ最広角側でのご使用に限られます。
フォーカスを無限設定にするとピントが合いません。オートフォーカスまたはマニュアルフォーカスでピントを合わせてください。
引用元:http://www.raynox.co.jp/japanese/video/jpwidedvr.htm
使用所感
本体外観。
前回レビュー行った旧機種の「ビクター ハードディスクムービー Everio(エブリオ) GZ-MC100」を久しぶりに引っ張り出してきて使用してみたのですが、35mm換算でワイド端48.7mmスタートとなっており、画角が狭いことがあらためて気になったので、比較的安価で販売されていた本製品を購入し、使用してみました。
取り付けは、フィルター・テレコン/ワイコンレンズ取り付け用にネジ切りがされている部分に回して取り付けるタイプではなく、バネの力を利用してネジ切り部に引っ掛ける仕組みとなっています。
フィルター用のネジが切ってありφが27~37mmの製品であれば、ビデオカメラ・デジタルカメラを問わず、取り付ける事が出来ます。
バネの力で取り付けているだけなので、つまみ部分を引っ掛けたりして脱落させない様に注意が必要です。
画質に関しては、目に見えて画質が劣化している様には見えませんが、幾分か樽型歪曲が大きくなりました。
ビデオカメラへの取り付け及び撮影画角の違い
総評
取り付けると見た目が少し不格好になってしまいますが、簡単取り付けで倍率0.5倍は大変魅力的です。
本コンバージョンレンズを取り付ける事で、35mm換算で48.7mmスタートだったレンズが約24mmスタートになった計算になります。
撮影画角に不満のある方(できるだけ広角で撮影したい方)は、一度使用してみる価値はあるとおもいます。
値段も安い事もオススメポイントです。
その他
製品情報(レイノックス HP)
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購入情報(自身購入時の情報及び販売店サイトへのリンク)
- 購入日
- 平成26年 6月 頃
- 購入場所
- ビックカメラ.com
- 購入金額
- 3434
-
レイノックス 0.5Xスーパーワイド(広角)レンズ QC-505
※上記検索リンクは「レイノックス QC-505」を検索ワードに設定
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