藤田金属 スイト 匠の技 鉄フライパン 20cm 19-J令和2年 11月 23日 作成
概略
藤田金屬株式会社が製造・販売しています、直径20cmで鉄製フライパンの製品レビューです。
製品パッケージ及び概観写真
簡易製品仕様
メーカー名 | 藤田金属 |
---|---|
材質種類 | 本体=鉄製(普通鋼板)、取手=アルミ+フェノール樹脂 |
表面加工 | クリアー焼付塗装 |
寸法(cm) | 20 |
板厚(mm) | 1.4 |
満水容量(l) | 1 |
生産国 | 日本 |
製品の特徴
IH調理器OK(200V対応)
握りやすく、熱くなりにくい
熱伝導率が良く、保温性が高い鉄の特性で食材をふっくらと焼き上げることが出来ます。
料理をしながら鉄分補給
美味しく調理出来る
鍋肌に油がしっかりとなじみ、余分なあ「油分」「水分」が食材に戻りません。
長く使うほど、使いやすい
使い込めば使い込むほど油なじみが良く、焦げ付きにくくなります。使い始めの空焚き不要です。
鉄だから、長持ちするので経済的
引用元:製品同封の商品説明紙より抜粋)
使用所感
同社同シリーズの28cmタイプ製品「藤田金属 スイト 匠の技 鉄フライパン 28cm 064109」も以前購入し使用しており大変使い勝手も良く良好なので、ちょっとした炒め物等に使用できそうな小さめサイズをと思い追加購入するに至りました。
前回、使用前のフライパン焼き込み作業(鉄製フライパンをより良く使用する為の作業)において、程度がわからず中途半端に終わってしまったので、今回は他のサイト等々を参考にしながらしっかりと焼き込み作業を行いました。
今回は多分うまくいったと思います。
作業過程の変化の目安として強火でしっかりと焼き込みを行っているとフライパン表面が黒くなっていきます。そのまま焼き込みを続けていくと黒色から玉虫色・青黒く変化して行きます。これを全体いきわたらせれば終了です。
所要時間として30分弱掛かったかもしれません。
注意点として、取手の材質がフェノール樹脂な為、取手付近が熱くなりすぎると溶ける可能性があると思います。取手周りを加熱し過ぎないような対策を講じたり、取手自体をを外して作業する等が必要だと考えます。
フライパン外観。
取手の取り付け部分。
焼き込み作業が終わり数回調理に使用したフライパン。
使用後は束子でこびりついた焦げや汚れを取り除く火にかけて乾燥されるだけ。初めの頃は錆発生防止の為に薄く油を塗っていた方が良いでしょう。
総評
同社同シリーズの28cmタイプ製品「藤田金属 スイト 匠の技 鉄フライパン 28cm 064109」は購入して5年程度使用していますが油も鹿k利となじみ手tも快適に毎日しようしてます。
使用してきて不満な点は特段ありませんが強いて言えば、取手のネジが緩んできた程度でドライバーで締め付ければ何の問題もありません。(5年使用で2回程度。)
本製品は直径は20cmとなっていますが、底面平らな焼く部分の直径は約12cm程度となっており、焼く量も少量で限られてきますので、もし購入する際は注意してください。
同社同シリーズのフライパンは全て取手が同じものを使用しているみたいで、本20cmのフライパンには少し取手が大きく不恰好です。その上重量バランスのアンバランス(フライパン上に食材が乗っていないと取手側に倒れる事もある。)。その点だけが不満です。
鉄フライパンは手入れが大変等々言われますが、慣れてしまえば何のことはないです。油がかなり馴染んでくれば使用後は乾かすだけで錆びる事もありません。
何より長持ちするので「経済的」だと思います。
その他
製品情報(Amazon商品販売ページ)
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購入情報(自身購入時の情報及び販売店サイトへのリンク)
- 購入日
- 令和2年 11月 頃
- 購入場所
- 爽快ドラッグ
- 購入金額
- 1565
コメント
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