JavaScriptの有効・無効を判別して表示する内容を変更する方法令和3年 3月 25日 作成
概略
ブラウザ設定にて、JavaScriptが無効になっている場合は通常ページとは別の内容を表示させたい。その為には JavaScriptが有効・無効なのかを判別しなくてはいけない。
その有効・無効の判別方法を紹介します。
手段
考え方としては、通常表示するページを”クラスを付与した”JavaScript無効状態のスタイルを適用しておき、JavaScriptが有効であれば”そのクラスを削除し”JavaScript有効状態のスタイルを適用するというもの。
実装方法
HTML
<html lang="ja"> <head> ~ 略 ~ </head> <body class="filter"> ~ 略 ~ </body> </html>
bodyタグにクラス[class="filter"]を付与。
JavaScript(JQuery)
$(function(){ $(document).ready(function(){ $("body").removeClass("filter"); }); });
クラス[class="filter"]を削除。
考察
JavaScriptが有効であればこそ JavaScriptにてクラスを削除できるという仕組み。
記述量も少なくとても簡単。
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